バガモヨポレポレ通信

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スタッフ紹介

今働いている学校の図書館には、私を含め4人のスタッフが配置されています。
ひとりは、私のカウンターパートでもあるシリマ君。教員で、27歳という若さでありながら図書館主任に抜擢された、タンザニア人にはめずらしく(!)時間に正確で、約束もきちんと守るし、控え目な性格で全然軟派じゃない、本当にタンザニアでは貴重な存在の好青年です。彼がカウンターパートで本当に良かった!実は、ボランティア要請が出た当時は、他の人が図書館主任をしていて、その人がカウンターパートになる予定だったのですが、私が赴任する数か月前に配置換えがあったようです。
 彼は、カウンターパートとしては問題がないのですが、図書館に異動してきたばかりなのと、授業で忙しいために、図書館業務にはほとんど関わっていません。授業がない時間は図書館のスタッフルームにいますが、図書館にいないことも多いです。

2人目は、掃除などの雑用と、簡単な貸出業務などをおこなっているママ・ハウレ。こちらでは、既婚者や子どものいる女性をママと呼ぶ習慣があります。ママ・ハウレが毎日がんばってお掃除してくれるので、図書館はいつもきれいです。小柄で可愛らしいママで、スワヒリ語ができない私に一生懸命説明してくれて、私が言われたとおりにやると、小さい子どもを褒めるように褒めてくれ、その場にいた生徒に向かって「彼女は仕事を覚えるのがとても速いのよ」と嬉しそうに言ったりします。ママは、司書業務に関しては知識がないためレファレンスなどはせず、たまに掃除を優先させるあまり本の場所を聞いてくる生徒に対し「掃除の邪魔をしないで!」と怒ったりすることもあります。
最初は、ママ・ハウレにも司書業務のノウハウを教えていったらいいのかなと思っていたのですが、聞くところによると来年3月で定年退職らしく、今さらなのと、長年ママが築き上げてきたものを、いきなりよその国からやってきた外国人が好き勝手に変えてしまうのも悪いような気がして、とりあえずはママのやり方を覚えて、多少修正するところはしていきつつ、やり方を大きく変えるのは、来年の4月以降の方がいいかなと、思案中です。
ママの後任が来ることを期待しているのですが、もし来なかったらどうしよう…というのが今一番不安なところです。

3人目は、唯一図書館司書の短期講習を受けたことのある、ミスター・タシロ。しかもカナダで研修を受けたというとても羨ましい経験の持ち主です。ボランティア要請内容の1つに「図書館担当職員の司書能力向上のためのサポート」というのがあり、その図書館担当職員というのは、おそらくミスター・タシロを指すのではないかと思われるのですが、このタシロさんが、めったに図書館に現れないのです…。たいてい一日に一度くらいは姿を現すのですが、挨拶して少ししゃべって、ときには新聞読んだりして、しばらくしたらふらっと出て行ってしまうのです。全く姿を見ない日もあり、いったいどこで何をしているのか…。ママもときどき、「タシロは問題だ」と愚痴ったりしてるくらいです。敷地内にあるバーの管理もしてるという噂もあるので、そちらに行っているのかもしれませんが、実際はどうなのかわかりません。
一応図書館業務に関して相談したり質問したりするときは、タシロさんにしていますが、いつ現れるかわからないので、ついタイミングを逃して聞き忘れたりすることもよくあります。
一時期、私が来たことでスタッフの頭数が増えて、タシロさんが余計来なくなったのだとしたら、私は来なかった方がいいんじゃないかとちょっと悩んだこともありましたが、ママが言うには以前から全然来てなくて、ママが休みのときは図書館を閉めていることもよくあったと聞き、ちょっと安心(?)しました。
ただ、今の調子が続いては困るので、もう少し語学力がついたころに、一度ガツンと言ってみたほうがいいのかも…とは思っています。
ボランティアは限りのあるもので任期が終われば日本に帰国しなければなりません。自分が帰国した後も、図書館運営がスムーズに行えるよう技術の伝達が必要ですが、それを誰にどのような形で伝えていけばいいのかを考えていかなければなりません。
なかなか前途多難ですが、基本的にみんな人がいいので、人間関係には悩むことがなくて、それは本当によかったと思っています。

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