バガモヨポレポレ通信

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DDC(デューイ十進分類法)

任地に入って3か月以上経ち、ついに、我が家に防犯グリルがつきました!!
長かった~。
今年中は無理かと半ばあきらめていましたが、今日Fundi(職人)さんたちが来てくれました。
ここでおや、と思った人もいるかもしれません。
10月半ばころのブログに、グリルの設置作業が始まったと書いていたので。
しかしその後、裏口のグリルが左右逆に作られていたため、再度作り直しということになったのです。
それから待つこと1か月以上。
今また接着されました。
明日、色を塗り替えたり最後の仕上げをやるそうです。
さて、本当に作業がすべて完了するのはいつになるでしょうか。

では本題。
ようやく図書館でもネットが使えるようになりました。
生徒たちも利用しに来ますが、なにせ使えるPCが(6台あるにもかかわらず)3台しかなく、しかもそのうち1台はマウスが壊れているという…。
自分のノートPCを持って来ればケーブルで繋げることができますが、PCを持っている生徒も少ないので、毎日争奪戦が繰り広げられています。
また、教職員はスタッフルームや書庫の方でネットを利用してますが、そちらも接続できる数が限られているため、これまた争奪戦です。
とはいえ、その争奪戦も停電がくればなんの意味もありませんが。
停電は全くない日もあるし、一日のうちに何度もぶちぶち切れる日もあります。

わたしはカウンターで一人で使っているので、争奪戦が起こることはありませんが、生徒たちが覗いて行って、中には先日のようにしつこく貸してくれと言われることもあるのが悩みの種です。

さて図書館ですが、毎日約70人くらいの生徒が利用しています。
学校全体の生徒数は約260人なので、4分の1くらいが利用しに来ているということでしょうか。
まず入館するときに入館手続きをしてもらうのですが、遡及入力作業で書庫にこもってない限り、そのカウンターが自分の定位置になっているので、生徒とも挨拶する機会が多くなります。
たいてい生徒には名前で呼ばれていますが、それ以外にも、「ダダ(お姉さん)」「マダム」と呼ばれることもあります。
最初は「マダム」と言われることにかなり抵抗があったのですが、最近はだいぶ慣れました。

本の貸出や返却の手続きのほかに、「この本ない?」とか、「こういうの探してるんだけど」という簡単なレファレンスを受けることもあります。
が、なにせ英語の書名や分野を早口で言われるので何を言っているのか聞き取れず、聞き取れたところでそれが本のタイトルかどうかも分からず、分かったところでそれが蔵書にあるのかが分からず、あったところで書架のどこにあるのか分からず…といった感じで、特に初めのころは聞かれるたびに嫌な汗をかきながらひたすら探し回る感じでした。
目録カードもあるにはあるのですが、全てではないので、見つからないことが多いのです。

そんな私の心強い味方は、「デューイ十進分類法(Dewey Decimal Classification;DDC)」。
それもインデックス。
というかインデックスしかないし。
しかも1960年出版の16版という超古いもの…。
とにかく生徒が口走る単語を聞き取って(時には書いてもらって)インデックスをめくり、分類番号を探す、という作業の繰り返し。
それから棚を探しに行って、うまく見つかったら万々歳!!

ここに来て初めて知った単語。
「ichthyology」「nutrition」「meteorology」「thermodynamics」「nautical almanac」…などなど。
聞くたびに、「なにそれ!?」と何度も聞き返しています。
そして辞書で意味を調べて「なるほど~」…の繰り返し。
ちなみに先ほどの単語は「魚類学」「栄養学」「気象学」「熱力学」「航海歴」だそうです。

日常会話はスワヒリ語ですが、資料はほとんどが英語なので、英語は必須なんだなあと痛感しています。
タンザニアでは小学校から英語教育があり、中等教育は英語で授業が行なわれるところもあるようで、英語ができないと知ると「なぜ?」と不思議そうな顔をされます。
今までも中途半端な英語しかできなかったのですが、スワヒリ語をちょっとずつしゃべるようになってきたら、よけい英語が出てこなくなってしまい、簡単な会話すらままならなく、相手は英語なのにこちらはスワヒリ語で応えるという現象が起きています。
だからと言って、スワヒリ語ができているわけではありませんよ!

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